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初めまして! 紙芝居のおっさん「よろず語り部 夢追人」です。

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 観音寺市大野原町 「花稲の夏祭り 夕やけコンサート」にて。





 初めまして!ボクのブログ、「よろず語り部 夢追人 絵本語り」にアクセスくださいまして、ありがとうございます!今後とも宜しくお願い申し上げます。

 最新記事は、★印のあるイベント告知記事の下にあります。お手数ですがスクロールしてください。もちろん、イベント告知の記事も要チェック!(告知記事は、イベント終了予定日の、未来の日付で表示されております。ご了承ください!)

  ☆印の記事は、「こんなことできたらい~な!」段階の告知です。実現に向け頑張りますので、宜しくご協力の程を!
           よろず語り部 夢追人拝



「よろず語り部 夢追人」にイベント出演依頼をお考えの方に 2016年8月改訂版

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ブログの新カテゴリー 「瀬戸内 紙芝居サミット」

テーマ : 読み聞かせ
ジャンル : 本・雑誌

「よろず語り部 夢追人」にイベント出演依頼をお考えの方に 2016年9月改訂版

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 この度は紙芝居のおっさん、「よろず語り部 夢追人」に興味を持っていただいてありがとうございます!

 さて、今までと紙芝居上演のご依頼方法が変わりますので、詳細をここに書いて参りたいと思います。

 このところ、仕事(土木建築業社の社員)の方も忙しくなり、また、休日出勤の割合も増えて参りまして、イベントへの参加を事前にお約束したとしても、ドタキャンをせざるを得ない事態が出始めました。

 今後、下記の様なシステムに変わります。

 既に「よろず語り部 夢追人」に依頼したことのあるお方・お約束済みのお方であっても、改めて、改訂されたシステムに準じていただける様お願い申し上げます。

◉「よろず語り部 夢追人」は基本ボランティアです!

 これは今までと変わりませんが、ボランティアとは本来、依頼を受けてそれに応えるというものではなく、自分の意思で紙芝居を上演しに向かうというもの。

「ぶらり紙芝居屋 夢追人」がこれに当たります。

 このスタイルで活動、紙芝居を上演する場合は、訪問先との金銭の授受はございません!

 完全にボランティアです。

◉「読み聞かせ請負人 夢追人」について

 三野町図書館と仁尾町図書館にて、たまに待機している「読み聞かせ請負人 夢追人」は、図書館にご許可をいただいた状態で看板を掲示し、来館者からのリクエストに応じ紙芝居の上演、絵本の読み聞かせを行うもので、これもボランティア活動の一環であり、もちろん、リクエストいただいた方や図書館とのお金の遣り取りもございません。

◉イベントへの「よろず語り部 夢追人」への出演依頼について

 これは、ボク自身が進んで出演を希望する場合以外のお話。

 主催者さまより、交通実費と任意で謝礼金をお申し受けいたします。

 *注 市販の紙芝居を使用につき、紙芝居の上演代という名目ではお金をいただけません!

 交通費については、遠方の場合は高速代(軽自動車)も含み、駐車場代・ガソリン代などを鑑みて、不足のない様にご用意下さい。

 高速のICは、高松・徳島方面へは「三豊鳥坂インター」からの往復。

       松山・高知方面へは「さぬき豊中インター」からの往復でご試算下さい。

 *あくまで非営利という立場を貫いておりますので、こちらから金額を提示することはありません!常識の範囲で、任意にて金額をご設定いただけると幸いです。

 *いただいた交通費・謝礼金は一切自分のポケットに入れず、一度専用の口座に入金。その後、紙芝居の購入、舞台などの購入などに充てさせていただきます。

 *領収書を発行いたします。

 ★投げ銭制の導入

 主催者が十分な交通費がご用意できないとお困りの場合、あるいは、フリーマーケットなどでの紙芝居上演の場合、投げ銭制をお願いすることがございます。

 観客に任意で投げ銭をしていただくのですが、自転車の側に投げ銭箱(アルマイトのお弁当箱)を置くだけで、こちらから呼びかけたり、投げ銭箱を回覧したりすることはございません!

 さて、一番の問題点。

 イベントへの参加の確約についてですが...。

 これは現状、どんなイベント・イベント主催者が相手であっても、「身体が空いていたら喜んで!運がよければお伺いできます。ドタキャンを覚悟でよければお受けいたします。」としか、申し上げられません!


 実際にキャンセルせざるを得なかった実例が過去にございます!

 現状、日曜日のみの活動になります。

 *注 土曜日・祝日は出勤の現場に配属されました。

 しかも、日曜日も急な休日出勤の可能性があるため、土曜日の夕方にならないと、仕事のスケジュールが決まらない...。(涙)

 本当に申し訳ないとは思うのですが、家族を養って行くため、また、会社員としての立場上これは致し方ない!

 「確約を得られない様であれば、依頼はしない!」というイベント主さまには、「申し訳ないです!」としかお答えできかねます。

 悪しからずご了承下さい!

 ボクはプロの紙芝居師ではなく、あくまで非営利で演じている趣味の紙芝居のおっさんです。

 そこのところはご理解いただける様、宜しくお願い申し上げます。

                  よろず語り部 夢追人拝

備忘録 年末まで

◉9月分

  1日

済★2日 三豊市主催講演会「紙芝居の世界」観覧

  8日

  9日

  16日

  17日

  23日

  24日

  29日

  30日


◉10月分

  7日

  8日

  13日

  14日

  20日

 ☆21日 「仏生山大名行列 2018」での「仏生山まちいち」にて紙芝居

  27日

 ★28日 仕事の国家資格試験



◉11月分

  3日

  4日

  10日

  11日

  17日

  18日

  23日

  25日



◉12月分

  1日

  2日

  8日

  9日

  16日

  23日

  24日

  30日

  31日


                        以上



*注 新年度より、会社が週休二日制になりました。ただし、休日出勤の可能性があります。

 確定次第、個別にイベント告知記事をアップします。

 確定イベントは★印になります。

久々の、「よろず語り部 夢追人 紙芝居舞台寄贈作戦!」寄贈先リスト

#1   吉津幼稚園   (寄贈者   夢追人) 2011年06月28日
#2   吉津小学校   (同     夢追人) 2011年06月28日
#3   三野町図書館  (同     夢追人) 2011年06月28日
#4   うらしまキッズ (同     夢追人) 2011年08月08日
#5   永盛保育所   (同     夢追人) 2011年08月13日
*福島県郡山市(「福島の子どもたち香川へおいでプロジェクト」にて)
#6   桜小学校    (同     夢追人) 2011年08月13日
*福島県郡山市(「福島の子どもたち香川へおいでプロジェクト」にて)
#7   仁尾町図書館  (同     夢追人) 2011年09月07日
#8 豊中地域子育て支援センター(同  夢追人) 2011年12月15日
#9 高瀬地域子育て支援センター(同  夢追人) 2012年01月12日
#10 仁尾地域子育て支援センター (同  夢追人) 2012年01月31日
#11   三野保育所      (同     夢追人)   2012年01月31日
#12~15富岡町社会福祉協議会(同     夢追人) 2012年03月13日
*福島県郡山市(「笑顔よ届け!-東北紙芝居巡礼-」にて)
#16  ELK英会話スクール(同     夢追人) 2012年03月13日
*福島県伊達市(「笑顔よ届け!-東北紙芝居巡礼-」にて)  
#17   詫間町図書館  (同     夢追人) 2012年03月24日
#18   高瀬町図書館  (同     夢追人) 2012年03月27日 
#19   豊中町図書館  (同     夢追人) 2012年03月28日
#20 財田町公民館図書室 (同     夢追人) 2012年04月11日
#21   上高瀬幼稚園  (同   卒園生の K ) 2012年04月19日
#22   上高瀬小学校  (同     夢追人) 2012年05月30日 
#23   こども園大田  (同     夢追人) 2012年04月13日
*福島県伊達市(「笑顔よ届け!-東北紙芝居巡礼-」にて)
#24   梁川幼稚園   (同     夢追人) 2012年04月
*福島県伊達市(「笑顔よ届け!-東北紙芝居巡礼-」にて)
#25   梁川小学校   (同     夢追人) 2012年04月
*福島県伊達市(「笑顔よ届け!-東北紙芝居巡礼-」にて) 
#26   大野小学校   (同     夢追人) 2012年10月01日
#27  下高瀬小学校   (同     夢追人) 2012年10月29日
#28   大見小学校   (同     夢追人) 2012年10月29日
#29   神田小学校   (同     夢追人) 2013年05月14日
#30   勝間小学校   (同     夢追人) 2013年07月05日
#31  二ノ宮小学校   (同     夢追人) 2013年07月05日
#32 楽校の宿「あるせ」 (同     夢追人) 2016年04月02日
#33 駄菓子屋ひなた   (同     夢追人) 2018年09月21日


                          以上

9月21日 「駄菓子屋ひなた」さんにお誕生祝い&開店祝いの紙芝居舞台を!

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 ここで紙芝居演ったら楽しいと思わん?





 先日、「駄菓子屋ひなた」さんに「押しかけ紙芝居」をした時、こっちからの一方的な乱入上演だったにも関わらず、ご祝儀をいただいちゃったんだよね...。

 ご依頼があったなら分かるんだけど、勝手なこっちの思いだけの乱入で謝礼をいただく訳にも...。

 ってことで、なんらかのお返しを考えたんだけど、オーナーさんは読み聞かせをされてる方だから、ボクが思い付いたのはやはり紙芝居の舞台!

 ビーボードットコムことおかめやさんのヒノキの舞台、しかも、三脚に取り付けられる金具付きの物(docoでmo紙芝居用枠)をその日の内にネット注文。

 で、本日仕事帰りにお店までお届けにあがりました!

 既に閉店時間だったけど、知り合いが来てくれたので特別延長営業とのこと。

 よかった!閉まってなくて...。

 オーナーの近藤さん(奥様の方)は元々、観音寺中央図書館やみとよ夢タウン内の宮脇書店さんなどで、「おはなし会」を開催されてるグループに入っておられたらしいのだが...。

 今回、お店を開店したことにより、その担当曜日に参加できなくなってしまったとのこと。

 「丁度いいじゃん。そのまま、お店でおはなし会やっちゃいなよ!」

ってノリである。

 ボクはそういうテンションの人なんで...。(笑)

 でも、客の相手をしたり、レジ打ちをしながら合間に紙芝居をするのは大変かな?

 余り定期イベント化せず、逆にお客さんのそれほどいない時に、サプライズ的に紙芝居や読み聞かせが始まるのも面白い!

 「まあ、無理にとは申しませんが、よかったら試してみて下さい!」

 一応、喜んではいただけたみたいなので、実際お披露目される機会もあるかもね....。

 「駄菓子屋ひなた」さま、開店一週間!

 今からが勝負!

 楽しい企画も、いろいろ打ち出して下さいね。

 プラプレーンの飛ばしっこ大会とか...。

 お誕生&開店おめでとうございます!

 今後とも宜しくお願い申しあげます。

                    よろず語り部 夢追人拝

紙芝居を演じる上で、最も重要なのは陽の気を纏うこと

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 紙芝居の演じ方は人それぞれで、声色や身振りや、鳴り物を使うかどうかなど多種多様だとは思う。

 でも、そのベースにある根っ子の部分は同じだろう?

 紙芝居の演じ手は、陽の気を纏わなくてはならない!

 少なくとも、舞台の上でいる間は...。

 紙芝居の演じ手だって人間だ!

 陽気な時もあれば陰気な時もある。

 が、それは舞台上に持ち込むべきではない!

 例え、作品自体が陰気な内容のものであったり、戦争などシリアスな内容のものであったとしても...。

 いや、むしろ陰気な内容のものであれば、尚更...。

 ト書き中のセリフの内容に合わせ、陰気な雰囲気を演出・再現するシーンも正直ある!

 でも、紙芝居はセリフ以外に語りの部分、お話の水先案内的な地の文がある。

 セリフにリアルな感情再現を求めるが故、ボクは地の部分に陽の気を纏わせて、その正負を相殺する!

 紙芝居はセリフの掛け合いこそが重要に思われると思うが...。

 それは土台の語りがしっかりしていてこそのことだ!

 地の部分はひたすら淡々と語られる方が多いが、ボクが力を入れてるのは、むしろ語りの方だ。

 そこの声にどれだけ、ホスピタリティを感じさせられるか...。

 笑顔を滲ませられるか...。

 そこが勝負の分かれ道!

 ボクだって、人前で演じることに多少の緊張はある。

 が、最初の語り出しにその緊張を滲ませ、その笑顔を引きつらせたら...。

 全ては台無しだ!

 観客は安心して紙芝居を観ることができなくなってしまう!

 物語の中に入って行けなくなる!

 そのためには、「自分の紙芝居は大丈夫だ!」と、自分自身を信じられるまで気持ちを昂ぶらせる必要がある!

 そのための口上、そのための拍子木...。

 ボクにとってこれらは、観客への案内であって、また、自分が舞台に上がる覚悟を決めるための儀式でもある。

 教育紙芝居の立場としては、紙芝居に必要以上の声色、身振り、鳴り物を持ち込むことこそが、観客が物語へ入って行く妨げと説いておられるが、ボクは違う!

 自分にとって信じられる、自身の演じ方を貫くことによってこそ、安心して舞台に立てるのだ。

 その安心感が観客にも伝わる!

 ボクはそう考えている。

 だから、妙な緊張感を舞台上に持ち込む演じ手を見ると、「あ〜あ...。」と思ってしまうのだ。

 「そんなに緊張しない程度に、練習を重ねてから舞台に上がればいいのに!」

と思ってしまう。

 それでは、いくら教育紙芝居の推奨する正しい演じ方で、繊細な抜き差しをしても、間の取り方をしても、観客は物語に入って行けない!

 また、内心、悩み事や考え事を抱えていたとしても、それを滲ませてはいけない!

 舞台の上に上がるということは、人前で紙芝居をするということは、そういうことだとボクは思う!

 「特別な声色や身振りなど必要ないので、紙芝居は誰にでも演じられる!」

そう、説いておられるが、ボクはそう思わない!

 もちろん、演じるだけは演じることはできるが、観る人に何かを与えられる紙芝居にはならないだろうと思う。

 歌でも、ダンスでも、演技でも...。

 真の意味で舞台に上がることのできる人間は、選ばれた人たちだ!

 ボクもまだ、そうなれる様に願って、足掻いていている内の一人に過ぎないが...。

 今、仮に紙芝居を演じる立場におられる方にお願いがある。

 一旦舞台に上がる以上、それなりの覚悟を持って舞台に立って欲しい!

 観る者が、少なくとも安心して観ていられるほどに、その物語を飲みこんでから舞台に立って欲しい!

 まあ、一回読んだだけで、ほとんど練習もしないで本番にかけるボクに言われたくないだろうけれど...。

 これはね、経験値と舞台度胸で多少はカバーできるので...。

 数をこなせばこなすだけ、文体や絵のタッチを見るだけで、その作品の内容理解が早くなる。

 舞台数をこなせばこなすだけ、舞台度胸もついてくる。

 それが自信、矜持に繋がる!

 ボクはそうやって、今まで頑張って来た。

 ボクにも積み上げて来たものがある!

 それは、ちょっとやそっとでは揺るがない。

 だから、同じ演じ手として、ボクのことが自信満々、不遜に見えるかも知れないけれど、それは許して欲しい!

 あなたにも築き上げた自信がある様に、ボクにも自負心と矜持があるのだ。

 その自信に立脚してこそ、安心して観て貰える紙芝居が演じられる。

 これは、今まで観て下さった多くの人とたちと共に築き上げた自信だ。

 ボクを支えてくれた多くの人たちに、ボクは心から感謝している!

 そんな人たちのためにも、ボクは陽の気を纏う!

 心から安心して、紙芝居に集中して貰える様に...。

                    よろず語り部 夢追人拝

9月16日 「駄菓子屋ひなた」さんオープニングセールにて、「押しかけ紙芝居屋」

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 卸問屋さんだけあって、凄〜く広い店内に所狭しと駄菓子が!(クリックで写真拡大)




 「駄菓子屋ひなた」さんの開業を知ったのは、 NPOフレンズさんの関連FBにて!

 15・16・17日とオープニングセールを行うということで、是非乱入しようと目論んだ。

 だって、

 「駄菓子には紙芝居がよく似合ふ」

と思うから...。(笑)

 フレンズさんの関連FBに乱入の旨、コメントを入れたので、オーナーの近藤さんからメッセージが入った。

 当然初対面だと思ったのだけど、何とボクのことを知ってるらしい!

 大坊市でボクの紙芝居を観たことがあり、彼女も読み聞かせをしているので、興味を持って下さっていたというのだ。

 ということで、乱入を歓迎して下さることに...。

 先に約束したら、乱入でなくなるけど...。(笑)

 で、本日午後、お伺いすることができた。

 初日の方がいいかと思ったのだが、土曜日は通常出勤、しかも残業...。(涙)

 秋晴れの日曜の押しかけ紙芝居ということに!

 お店に着くと、近藤さん夫妻を始めスタッフさんたちが温かく迎えてくれた。

本日のお題 「おむずびころりん」「あかんぼばあさん」「たべられたやまんば」「アンパンマンとカレーパンマン」「あんもちみっつ」「おうさまさぶちゃん」「ないたあかおに」






 喫煙所にあったベンチを客席用にお借りしたのだが、途中で学校の中古らしい椅子を出して下さった。

 ありがとうございます!

 紙芝居は一作づつ、休み休み上演。

 あくまで、駄菓子の購入に集中していただかないとね...。(笑)

 しかし、次から次にお子様連れ、孫連れの車が入って来る、来る!

 皆、カゴ一杯買い込んでたな。

 まあ、駄菓子は単価が安いから、ついつい大量に買っちゃうよね?

 ボクも幕間に物色してたんだけど、自分の幼少期に食べてたガムのデザインや値段がほとんど変わっておらず、プラプレーンとかも扱ってて...。

 懐かしい!

 今は流石に駄菓子を食べないけれど...。(ブタメンは買って帰りました! 笑)

 かつて一本幾らで売ってたスルメや串カツが、箱単位で売られてたのにはウケた。

 一箱2000円弱!

 大人買いする人がいるんだろうな?

 オーナーさんからは何度かお茶のサービスをいただいた。

 忙しいのに済みません!

 しかも...。

 押しかけ紙芝居なのに、お心遣いまで...。

 その上、駄菓子の詰め合わせまでお土産に持たされそうになったので、流石にそれは辞退させていただいた。

 「紙芝居をする時に、子供たちに配って下さればいいので!」

とのことだったが、例え無料で配っても公園などでは問題になる可能性がある。

 特にアレルギー的な配慮もあり、誰彼食品を手渡すことができない時代だ!

 お心だけ、ありがたくいただいておきます。

 閉店間際まで粘り、お店を後にした。

 「いつでも、また来て下さい!」

のお言葉をいただけたので、正直安心した。(笑)

 なんせ押しかけ紙芝居屋ですから...。

 因みに、奥様の方は図書館で読み聞かせの団体に所属しておられるらしい!

 いつか、共演できたら幸い!

 また、ボクとは別に、「駄菓子屋ひなた」でのオーナーによる紙芝居が人気になってくれたら嬉しい!

 まあ、店番で忙しくてそんな暇はないかも知れないけれど.. いろいろとイベントも考えておられるとのことなので、きっとその内デビューなされることを、ボクは大いに期待している!

 大変お世話になりました!

 商売繁盛!頑張って下さいね。

 また、お会いしましょう!

「駄菓子屋ひなた」(荻田商店)facebook

                   よろず語り部 夢追人拝

読み聞かせ関係者からの評価

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 愛媛県四国中央市「水ヶ滝」でのシャワークライミングにて。






 正直、読み聞かせ関係者、紙芝居の団体などから、いい評価をいただいたことはない!

 傍若無人、好き勝手に演じている様でいて、ボクは人の評価もそれなりに気にする。

 まあ、だからと言って演り方を改める気もないし、改めることもできないが...。

 交流会などでデモ実演をしても、褒められた試しがない!(笑)

 やれ、声がでか過ぎるの、動きが多過ぎるの、鳴り物がうるさいの、文句を言われるか、全く無視されるかと相場は決まっている。

 たまに、「あんたの紙芝居、面白い!」と言って下さる方もいないではないが、少数派なのは否めない!

 多分、普段自分たちが演ってる紙芝居や、読み聞かせと方向性が違い過ぎて、別世界のことくらいに認識しているのかも知れない。

 兎に角、かなりな回数、おはなし会訪問だの、読み聞かせボランティア講座だの、ボランティア交流会だのに顔を出したが、ご縁は繋がって行かない!

 皆、よろず語り部 夢追人を遠巻きにして、近寄って来てくれないのだ...。

 『さぬきの国 紙芝居サミット』(次回より、「瀬戸内 紙芝居サミット」に名称変更)の案内状も、まめに投函して来たのだが、リアクションがあったのは初回だけで、後は梨の礫...。

 で、流石のボクも諦めて、案内状の送付を止め、読み聞かせボランティア関連のイベントに顔を出さなくなった。

 が、今回、ボクのことを「心の師匠です!」とおっしゃって下さる方が現れた!

 もちろん、表立ってではなく、陰で...。

 何なんでしょうね?

 表立っては評価できない何かがあるんでしょうね?

 某紙芝居団体の定例講座に通っていた際も、デモ実演の後はダメ出しをされるのだけど、後になってこそっと、

 「あなたの紙芝居、流石に実戦を沢山重ねられてるだけあって、他の会員のデモと全く違う!私は好きです!」

と言ってくれる人もいて...。

 よろず語り部 夢追人だって、人の評価は気になるし、批判されれば悲しいし、褒められれば嬉しい!

 「もっと褒めて!」

 いや、違うか...。(笑)

 まあ、まだ批判されても、ガン無視よりはマシですよ...。

 目の前で紙芝居を演ったのに、一応、お義理の拍手はいただけても、何事もなかったかの如くそれで終わりは結構辛い。

 後でこそっとでいいから、感想など聞かせてよ!

 紙芝居談義・読み聞かせ談義ができ、いろんな交流をしたくて、こっちは手ぐすね引いてるんだぜ!(笑)

                      よろず語り部 夢追人拝

9月8日 「子夢の家」さんに、久々ぶりの紙芝居

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 紙芝居舞台で記念撮影タイム!





 雨の土曜日は、久々の「子夢の家」へ!

 金倉寺の円珍・乃木まつりは雨天決行だが、くすくすさんとしての行事参加は中止になったらしく、利用者はきっと室内で持て余してるだろうと思って...。

 いそいそと出かけたが、結構降りが強く、「そもそも来所してる母子がいるのか?」と不安に思いながらの到着!

 よかった!車は停まってた。

 ご挨拶を申し上げると、上演OKのサインが...。

本日のお題 「おむすびくん」「にらめっこしましょ あっぷっぷ!」「むしのおうさま カブトムシ」「おばけちゃんとことこ」

 4組ぐらいだったかな?

 思ったより沢山の利用者が来られてた。

 かぶりつきで笑顔で見てくれた子もいて、まあまあの盛り上がり。

 スタッフの方とも久しぶりに再会できて嬉しかった。

 麦茶、ありがとうございました!

 今日はいつもより一作多かったので、ちょっと喉乾いてたんだ。(笑)

 ところで、後でうどん屋で昼食を食べた後に気がついたんだけど...。

 作務衣裏返しに着てた...。

 いや〜、誰か気がついてた?

 恥ずかしいな〜、もう!

                     よろず語り部 夢追人拝

天が我に与え賜いしこの才を、行使せざるは罪ならずや?

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 この前、教育紙芝居と街頭紙芝居の演じ方の間で、自分のスタンスを悩んでいる旨を書いた。

 が、本当はそれほど悩んでいない。

 ボクには、こうしか演じられないから!

 ボクは、紙芝居を誰かに教わってはいない!

 特に演劇の経験もない!

 歌のレッスンだって受けたことがない!

 絵本の読み聞かせ講座すら受講していない!

 全ては独学。

 いや、学んですらないかも知れない。

 唯一影響を受けたと考えられるのは、「まんが日本昔ばなし」の市原さんと常田さんの語りだろうか?

 そもそもボクは、紙芝居の稽古をしない!

 新作を購入しても、下読みを一回するかしないかで、いきなり本番にぶつける。

 もちろん、特殊な抜き方をする作品などは、習得を必要とするから、簡単には行かない!

 多少の試行錯誤は繰り返す。

 でも...。

 これと決めた作品を、演出を決め、稽古に稽古を重ね、本番にぶつける様な演り方はしない。

 ボクは割とシンプルに考えている!

 ステレオタイプなキャラを演じる様にしている。

 怖いものは怖い感じに、か弱いものはか弱い感じに...。

 そこに意外性を求めていない!

 紙芝居の一番の目的は、観る者との共感だろうから、分かり易く、ステレオタイプで...。

 大体、タイトルと、表紙の絵と、ト書きの書き出し何行かで、その作品の色は嗅ぎ分けられる!

 後は、その作品、そのキャラに見合った声色を使い、見合った間の取り方、声の大きさをあてがうだけだ。

 まあ、最近の紙芝居の絵は、怪談であっても平面なアニメキャラの様な絵だから、ちょっと登場人物のキャラが掴み難いのだが...。(苦笑)

 そんな絵じゃ、怖くないんだよ!

 怪談で怖がらさずに、何が怪談なんだ?(怒)

 まあ、つまり、紙芝居を今の様に演じられるのは、

 ”神が我に与え賜いし才”ということになる!

 誰にもそれはあるだろう?

 程度の違いこそあれ...。

 それを”才”と自覚し、行使できるかどうかは、その人の心がけ一つだと思う!

 折角、与えられた自分独自の才を、「人と一緒がいい。」と封印したり、捨ててしまうのはもったいない!

 そうしたくてもできない人もいるのだ!

 そして、逆に言えば、ボクもいくら望んでも、自分に与えられた才以外では輝くことはできない!

 どこまで行っても、自分自身でしかいられない!

 他を求めても、それは叶わないのだ。

 ”他人に与えられた才”を羨むよりは、自分自身に与えられた才を活かす方に力を入れるべきだ!

 それで、人に喜んで貰えるのなら、それが一番ではないだろうか?

 自分を活かし、他人を活かす!

 それには、まず、自分自身と向き合う必要がある。

 ボクは、自分に与えられた才を行使する!

 それだけのことだ。

                     よろず語り部 夢追人拝

ボクの思う、自分の役目・存在意義

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 この記事の趣旨にぴったりだよ!ありがとう。 撮影 「弾き語りナースのみどり」ちゃん





 「瀬戸内 紙芝居サミット」のFBに、「瀬戸内紙芝居」河野さんからコメントが届いた!


 道?色々あるんだなぁ!
自転車に相談してみる。
ただ色んなやり方がある。
特にオリジナルだし、だれかれ言われることもないだろう。

表現に自由がある。

それぞれの役割がある。と思ってます。


 そう、ボクたちにはそれぞれ役割がある!

 ボクが考える、自分の役目・存在意義とは?

 その答えは一目瞭然、上の写真に全て表れている!

 ボクの役目は、紙芝居を演じることによって、観る人に、”正の気”を送ることだと思う!

 陰陽で言うなら”陽の気”と表した方が分かり良いか?

 もちろん、ボク自身も陰陽を併せ持つ。

 正の時もあれば、負の時もある!

 でも、少なくとも、紙芝居で人の前に立つ時は”正の気”を放っていたい!

 こころの中の太陽で、人々に漂う”陰の気”を祓いたい!

 ボクはそういう存在でありたいと思っている。

 いつもそうではいられないが、せめて紙芝居を演じる時だけは...。

 それは、紙芝居作品の物語を届けるよりも、ボクにとっては意義の大きいことだ!

 だから...。

 ボクは物語を観た人のこころに残すことに、それほど重きを置いていない。

 ”陽の気”を放出し、笑顔で”陰の気”を一緒になって振り祓い、ひととき楽しい気分になればそれでいい!

 楽しかった記憶だけ残れば、ボクにはそれで十分なのだ!

 刹那的と思っていい。

 雲間に一瞬顔を見せる太陽...。

 カンフル剤みたいなものか?

 子供たちの情操教育とか、こころの成長に必要な糧とか...。

 そんなレベルには考えていない!

 自分の力をそこまでと過信はしてない。

 自分にできることをやる!

 それで十分。

 それしかできない!

 でも、そうしたい!

 そうできることに、喜びと安らぎを感じる。

 ボクが紙芝居と出会った。

 そこにはちゃんと意味がある!

                   よろず語り部 夢追人拝

講演会「紙芝居の世界」に来た人が思いの外多くて、嬉しかった!

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 三野町社会福祉センター




 香川県西部、三豊市は県内でも絵本の読み聞かせの盛んな地域だと思う!

 元々、7町が合併してできた市だから、図書館が7館(正確には6館と1室)もあり、それぞれに一つ以上の読み聞かせボランティアの団体が所属しているから...。

 ボクが知り得るだけでも、13団体くらいか?

 団体数だけでいったら、高松市と肩を並べるのではないだろうか?

 特に詫間町図書館は最多の6団体が所属していて、毎土曜日「おはなし会」が開催されている!

 今回の「紙芝居の世界」には、当然、三豊市在住の方だけではなく、香川県中、いや、もしかしたら県外の方もおられたかも知れない!

 ボクが想定していたより沢山の方々がおいでで、素直に嬉しかった!

 県内には、絵本の読み聞かせではなく、紙芝居に特化した読み聞かせボランティア団体もない訳ではない!

 が、どうしても絵本中心の世界ではある。
 
 だから、ちょっと心配だったのだ!

 紙芝居の講演に、どれほどの方が来てくれるのか?と...。

 本当は「瀬戸内 紙芝居サミット」のフライヤーでも配りたがったが、多分主催の三豊市からお許しは出ないだろうし、「紙芝居文化の会」さんからのお許しも出まい...

 これほど、紙芝居の演じ手がおられるのであれば、是非、参加してみていただきたい!

 でなければ、観覧んだけでも...。

 しかし、何度か『さぬきの国 紙芝居サミッット』のフライヤーを各団体に送付したが、黙殺されて来た過去があるので、多分、無理だろう?

 個人なら分かるが、団体は意見の統一が難しい!

 一人くらい興味を持っていただいても、会で行こうとはならない...。

 その辺りは、これからの懸案事項だ!

 読み聞かせ団体に所属しておられる方は、一匹狼タイプではなく、団体の調和を大切にされる。

 和を崩してまで、「紙芝居のイベントに出たい!」という風にはならない...。

 ましてや、教育紙芝居系の方々にとって、ボクが開催するイベントは、方向性が違い過ぎるのかも知れない!

 が...。

 同じ紙芝居を演じる者同士、少しは交流の機会を持ちたい。

 ボクはそう考えている。

 方向性が違うからこそ、観る価値はあるし、交流を深める意義がある!

 お互いの実演は本当に参考になるし、ましてや、「瀬戸内 紙芝居サミット」は紙芝居の演じ手だけのイベントではなく、観客は任意で集まってくれた子供たちだ。

 ボクは常々思っているのだが、紙芝居の講演・講座に集まる人は、ほぼ紙芝居の演じ手であり、関係者であり、純粋な観客ではないと...。

 だから、観る方も、演る方も、いつもの実演とは状態が違う!

 紙芝居は三位一体、観客も含めて成り立つ舞台である!

 だから、一般の子供たちが観てる状態でないと、生のリアクションを観察できない!

 ボクが閉じられた会場ではなく、オープンエリアで「瀬戸内 紙芝居サミット」を開催しようとしているのは、正にそのためだ!

 他の演じ手による実演と、それに対する観客のリアルな反応を観察することは、本当にためになる。

 ボクの思う紙芝居交流イベントの、狙いの柱の一つだ!

 もちろん、一人でも多くの子供たちに紙芝居を届けるためではあるが、自分たちの技術向上のための場でもある。

 ありがたくも次回で第六回を迎え、県内外からの参加者も増えた!

 残念ながら、男女比は完全に男社会ではあるが...。

 先日の講演会と真逆で、これがまた面白い!

 過去には同率だったこともあるのだが...。

 さて、次回はどんな感じになるだろうか?

 ボクは女性大歓迎なのだが...。

                     よろず語り部 夢追人拝

改めて、許育紙芝居と街頭紙芝居を繋ぐ橋への道を模索

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 少し前、「教育紙芝居と街頭紙芝居を繋ぐ橋になりたい!」と書いたのに、昨日の様な結果になって、「どこが繋ぐ橋?決別しとるやん?」と思われた方もおいでだろう?

 しかしボクはそう思わない!

 今まで、自分が異端児であることにまだ後ろめたさがあったのだが、今回のことで迷いがなくなった!

 自分の立ち位置がはっきりした。

 全てはそこから始まるのだ!

 まずは、お互いの違いを認めることから始めないと、相互理解はできないからだ。

 ボクはこれで、真正面から、教育紙芝居の方々と向き合うことができる!

 「開き直っただけじゃないか!」と言われるだろうが、それは悪いことではない。

 目指すところが違うのははっきりした。

 が、同じ紙芝居ということで、共通している点はいくらでもある!

 違うところは相容れないかも知れないが、逆にそこ以外では繋がって行けるとシンプルに考える。

 「そこまで無理をして、繋がる必要などあるか?」

と言われる方もおいでだろうが...。

 これは、党派違いの政治家がよりよい国、よりよい政治を目指すのと同じスチュエーションなのだ!

 根本は同じ紙芝居、そして、子供笑顔にしたいという最終目的も同じ!

 違いは、その方法論とスタンスのみ。

 だから、お互い繋がり、手を取り合うことはできる!

 そもそも、紙芝居を観る側からすると、教育紙芝居も街頭紙芝居もないのだ!

 同じ「紙芝居」!

 分けて考える必要はない。

 ただ、同じ紙芝居だけど、活動の場と、相手にしている観客が違う!

 ボクはメインが屋外、それに同じ子供たちを相手にしていても、学校などで授業・学習の一環として紙芝居を観るのと、イベントなどに組み込まれて、アトラクション・パフォーマンスとして紙芝居を観るのも違うと思うのだ。

 だから、ボクの紙芝居は、皆さんの教育紙芝居の邪魔にはならないと考える!

 実際に、皆さんがどう思われるかは分からないのだけど...。(苦笑)

 例えば、「紙芝居文化の会」さんご推奨の「たべられたやまんば」。

 ボクにとってもマイ紙芝居のヘビロテ作品だけれど...。

 これをね、教育紙芝居の一環として、声色を使わず、ジェスチャーも入れず、絶妙な抜き方で、最適な間を取りながらしっとりと演じるのと...。

 街頭紙芝居風に自転車紙芝居にして、拍子木他、鳴り物あり、法被や作務衣姿のヒゲ面のおっさんが、ドスの利いた声で、やまんばの動きありで演じるのと...。

 その両方を、同じ子供が観たらどうなんだろう?

 ボクは、一作品で二度美味しいって思うのだけど...。

 そうは思えないかな?

 一度でいい...。

 ボクの「たべられたやまんば」を観て欲しい!

 動画でもいいけど、やはり生で...。

 まあ、教育紙芝居的見地から見たら、とんでもなく下品な実演かも知れないけれど...。

 ボクが如何にこの作品を楽しんで演じているか?は理解していただけると思うのだが...。

 確かにケレン味がキツ過ぎるかも知れないけど、臨場感があって好きと言ってくれる人も多いので...。

 先代、市川猿之助をカメラマンとして取材していた時にも、彼が、他の一門から「猿之助歌舞伎はケレン味がキツ過ぎる!あれは芸術じゃない!」的声が多くて葛藤があった旨耳にした。

 歌舞伎は元々大衆芸能、それが時を経て、やれ古典芸能だ!文化だ!芸術だ!と言われる様になった。

 極端に言えば、当初の歌舞伎はジャニーズやエグザイルが歌い踊って、キャーキャー言われてるのと変わらないノリ。

 ボクは猿之助さんの歌舞伎、好きだったけどな〜!

 猿之助さんは、歌舞伎を原点に戻したかっただけだと思う。

 そして、紙芝居も起源は街頭紙芝居!

 ボクの中では、紙芝居は大衆芸能なんだよね...。

 だから、教育紙芝居の方々にも、違ったスタイルがあると認めていただきたい!

 少なくとも、ボクは教育紙芝居的演じ方を否定していない!

 いろいろなスタイルの紙芝居を認めることができたら、より、紙芝居は楽しいものになると思うのだが...。

 お互い、もっと歩み寄りましょうよ!

                   よろず語り部 夢追人拝

9月2日 三豊市主催講演会「紙芝居文化の会」運営委員さんによる「紙芝居の世界」出席

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 席はこの後ほぼ満席に...。





 正直、この講演会に参加申し込みをする時、躊躇いと気不味さを感じた。

 何故なら、ボクは市販紙芝居作品を街頭紙芝居風に演じてる、異端児だからだ!

 教育紙芝居では、過度の声色、過度のジェスチャーの使用、演じ手が目立ち過ぎることを厭う。

 今回の講演の講師さんは、教育紙芝居界の保守本流の元締め(?)、「紙芝居文化の会」の運営委員さんなのだ!

 本当は顔を出せる義理ではないかも知れない。

 が、ず〜っともやもやした物を抱えたまま生きるのは嫌だ!

 ボクは胸を張って自分の紙芝居を演じたい!

 それに、折角地元で紙芝居の講演があるのに、逃げたくはない!(笑)

 ボクは、まるで宗派違いのお寺の総本山に行くが如き気持ちで、会場に向かった。

 今回の会場は、以前「読み聞かせ請負人」でよくお世話になっていた、三野町図書館の隣の棟。

 三野町社会福祉センターでの開催。

 会場に着き、受付を済ませ、最後列に席を取ると、ボクはいつもの様に外に出て、拍子木で場のお清めに...。

 *注 ボクの勝手な、いつもの儀式です!(笑)

 駐車場からは続々と、会場入りするおばちゃんの群れが...。

 やっぱ、女性ばっかだよね?(苦笑)

 因みに、市の職員以外で来場してた男性は、『さぬきの国 紙芝居サミット』エントリー者、小林さん(84歳)、中野さん・読み聞かせボランティア「ももの会」会員さんの息子さん、そしてボクの4人!

 写真を撮った段階では空席があったが、開演時間にはほぼ満席。

 子供の姿も、女児2名あり!

 さて、いよいよ、道山さんによる講演が始まった。

 まずは挨拶代わりの実演、「あひるのおうさま」!

 「うわ〜!本当に声色を使ってない。ジェスチャーも余りない!着てる服も地味な黒...。教科書通りの実演だな〜。」

 これを好しとする団体に、「ボクの紙芝居を認めて下さい!」と言っても無理だろうな〜?

 ボクは即座に諦めた!(笑)

 続いて2作目、「おおきく おおきく おおきくなあれ」。

 「この卵、なんだと思う?」の問いかけに、

 間髪入れず「あひる!」と答える。

 もちろん、「あひるのおうさま」を受けてのアドリブだ。

 こんな場合、知っているからといって即「怪獣!」と答えてはならない!

 紙芝居・読み聞かせ関係者であれば、知っていて当たり前だろうが、そこで正解を即答するのでは面白くない。

 知っていて敢えての、ボケが必要である!

 それがボケであることも、関係者にも既に分かっておられるだろうが、少し笑い声が出て場が和んだ。

 ボクから道山さんへのパスだ!

 生真面目なボランティアさんには、「怪獣!」と答えてしまう方がおられるだろうから...。

 やがて、大きくなったケーキを観客席に分け与えるというシーンで、道山さんは、まず女児二人にアドリブを交えつつ、ケーキを手渡しに行った。

 「ここいら辺の客いじりはOKなんやね?安心!」

 この後、地元読み聞かせ関係者によるデモ実演が二人。

 「にじになったきつね」と「かりゆしの海」。

 抜き方等のアドバイスをいただきながら、部分的に再演などしつつ...。

 皆、熱心にメモを取っておられる。

 その後、やはり、声色、ジェスチャー控え目に系の話あり。

 でも、一切禁止とは言わなかった。

 「紙芝居の物語を伝えるために、演じ手が前に出過ぎていては...。」

という件は、「紙芝居百科」を読んで既にリサーチ済み。

 「自分が目立ちたい人はどうしても前に出る。それならば、紙芝居ではなくて一人芝居を!」的なお言葉を聞いて、ボクは、改めて自分が目立ちたいのかどうか?自問自答する。

 「自己顕示欲が強い!」

そう思われても仕方がないのかも知れない!

 でも...。

 ボクは物語を再現するのに、今の自分の演り方が気に入っている!

 物語自体を観る人のこころに残すというよりは、「変な紙芝居のおっさんと、ひととき物語を楽しんだ。」という、体験型の記憶を残したいのが、多分ボクの偽らざる気持ちだ!

 変なおっさんをこころに残したいのではなく、”ひととき一緒に物語を楽しんだ”という部分が大事なのだと思う!

 変なおっさんを記憶に残すためなら、ボクには紙芝居は必要ない!

 いや、多分一人芝居すら必要でない!

 屁理屈ぽくて申し訳ないが、これがボクの本心だ!

 だから...。

 敢えて、教育紙芝居のメインストリームに反してでも、自分なりの演じ方を続けたいと思う!

 いや、今回の講座を受けて、余計、確信を持ってそう決意した!

 あの会場に100人参加者がいたとして...。

 全国に、この様な講座を受けた方が何万人もいたとして...。

 一人くらい天邪鬼な奴がいてもいいではないか!

 街頭紙芝居の作品ではなく、教育紙芝居作品を、声色たっぷり、ジェスチャー・鳴り物・口上・歌の歌唱ありで演じてもいいではないか!

 皆が皆、優等生とは限らない。

 ボクは敢えて落ちこぼれ、異端児を目指す!

 それが、生物多様性。(?)

 「右向け右!」に歯向かって、左に向く奴もいるさ!

 それで許してくれよ。

 そんな気持ちになった。

 そう思えたら清々しい気持ちになれた!

 いや、「紙芝居文化の会」さんとしては面白くないかも知れないが...。

 それが、今回ボクが出した結論です!

 道山さま、ありがとうございました!

 こころのもやもやがスッキリ晴れました。

 ボクは、「我が道を行く!」。

 今回の講演会を観覧して本当によかった。

 迷いが晴れました。

 ボクは、ドスの利いた「たべられたやまんば」や「じごくけんぶつ」を演じたいし、本当に腰が抜けそうに怖い怪談も演じたい。

 あなたたちの思う正しい紙芝居ではないかも知れないけど、子供たちにはいろんな方向性の紙芝居、紙芝居に関わる”人”を見て貰いたいので...。

 それは、物語を壊すことには繋がらないと、ボクは信じています!

 だって、紙芝居を観る子供たちの目はちゃんと輝いているもの!

 最後に演じられた、「二度と」。

 ボクも「マイ紙芝居」の一つとして持っている作品ですが...。

 自分だったら、このセリフをどう言うだろう?

 自分だったら、その間をどう取るだろう?

 そんなことを考えながら観てました。

 いろいろな人が、いろいろな解釈で、いろいろなスタイルの紙芝居を演じる。

 ボクはそれでいいと思います!

                    よろず語り部 夢追人拝

備忘録 秋まで

◉7月分

  1日

  7日

❌★8日 第7回「にっぽん全国街頭紙芝居大会 in ぬまづ」チャレンジ部門参戦

  15日

  16日

❌★21日 「紙芝居道場 こめ蔵」でまさちゃん主催のイベントに出演

  22日

済★27日 徳島県三好市池田の保育所納涼会にて紙芝居

済★28日 豊中町桑山地区帰来自治会の納涼会にて紙芝居

済★29日 鎌倉の町田さんとジョイント紙芝居(丸亀通町商店街→うたづ臨海公園)


◉8月

済★4日 塩﨑おとぎ紙芝居博物館訪問

済★5日 雲母書房主催「介護レクに紙芝居大会大阪」の観覧

  11日

  12日

  13日

  14日

  15日

済★18日 観音寺市大野原町花稲地区夏祭りで紙芝居 → 大畑自治会夏祭りで紙芝居

  19日

  25日

  26日


                            以上

*注 新年度より、会社が週休二日制になりました。ただし、休日出勤の可能性があります。

 確定次第、個別にイベント告知記事をアップします。

 確定イベントは★印になります。

「瀬戸内 紙芝居サミット」について

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 瀬戸内海をバックに紙芝居を! *注 これは一ノ宮海岸で、会場のうたづ臨海公園の写真ではない





 「瀬戸内 紙芝居サミット」は、一人の紙芝居好きが独自に開催を呼びかける、年に一度の実演・交流イベントで、来年2019年5月で、第6回開催を迎えます!

 *注 前回まで『さぬきの国 紙芝居サミット』の名称で開催していたので、次は第6回。

 「瀬戸内 紙芝居サミット」としては、初回開催となります。

 「瀬戸内 紙芝居サミット」は、団体ではありません!

 呼びかけ人「よろず語り部 夢追人」の参加募集に応じて下さった演じ手の方々の、その度毎の”任意の集まり”です!

 参加資格は何もありません!

 教育紙芝居の方でも、街頭紙芝居の方でも、オリジナル作品を自由に演じてもOK、紙芝居であればジャンルは問いません!

 他の団体に所属していても、プロでも、アマでも、演じるのが全くの初めての初心者であっても、誰でも参加、出演できます。

 「瀬戸内」とはついていますが、日本国内・海外在住も問いません!

 全てが自由です!

 ただし、一つだけ条件がございます。

 このイベントは、公の公園で行われるため、金銭の授受ができません!

 投げ銭も含めて禁止、観覧無料のイベントになります。

 水飴、グッズなどの販売も一切禁止いたします。

 また、参加出演料もいただきませんが、逆に、いかなる立場の演じ手であろうと、主催者側からギャランティー・交通費・経費などのお支払いもいたしかねます!

 あくまでも自主参加、手弁当での訪問をお願いいたします。

 そして、何の縛りも受けたくないので、共催・後援などの後ろ盾、資金協力をお受けしません!

 あくまでも、紙芝居好きの自主イベントとしての開催を目指しています。

 兎に角、公園に集まった人たちを前に、青空の下、紙芝居と楽しいひとときを!

                  よろず語り部 夢追人拝

8月26日 これが観客不在、「よろず語り部 夢追人」名物の「奉納紙芝居」じゃい!

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 ええ感じやろ〜?




 夏休み最後の日曜日。

 午前中は多分今シーズン最後になるであろう、シャワークライミング!



 で、帰りにいつもの様に一ノ宮海岸寄って、ハンモックでスローダウン。

 一時間くらいまったりしたかな?



 日差しが和らいで来たので、海岸へ!

 本当は観客ありのつもりだったのよ!

 だけど、初夏に比べて人が少ない少ない...。

 しかも、子供が少ない少ない!

 沖で泳いでる子はいるんだけどね...。

 で、いつまで経っても観客不在のままだから、「よろず語り部 夢追人」名物、「奉納紙芝居」を演って来た!

 まあ、要は無人の状態での実演を強行して来たって訳。

 しかも、三作!

 中々のハートやろ?

本日のお題 「きつねの盆おどり」「どっかーん」「昭和の窓」

 もうね、この雰囲気の中紙芝居が演れりゃ〜、観客不在でも文句なしでしょう?

 夕日に奉納して参りました!(笑)

 まあ、前には立ってくれてないけど、皆さんにも声は届いてると思います!







 しかし、いつからこの公園、ドッグサロンになったんだろう?

 犬の散歩の人たちの交流の場になってて、皆紙芝居ガン無視で、犬談義...。(笑)

 わんこの紙芝居って余りないんだよな...。(苦笑)

 「アンパンマン」のチーズか、「はなさかじじい」の白くらいか?

 いつか、これらの皆さんにも立ち止まっていただける様な実演を目指します。

                     よろず語り部 夢追人拝

よろず語り部 夢追人にとっての”伝えるべき何か”、とは何か?

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 夏の空に湧き立つ入道雲の様に!





 ボクは紙芝居を作らない!

 伝えるべき何かを持たない。

 いや、一作だけ、自作の紙芝居は存在する!

 よろず語り部 夢追人 オリジナル絵のない朗読紙芝居「おにとやまんば」

当ブログより、「おにとやまんば」

 ボクはこれ以降、自作の紙芝居を制作していない!

 いや、もう作る必要はない!

 ボクは最初で最後のこの作品に、自分の想いを全て練り込んだ!

 もう、それで十分だ。

 「瀬戸内紙芝居」河野さん

 鎌倉の町田さん

 三橋とらさんの聞き書きの実話紙芝居

 皆、紙芝居を通して伝えたい想い、物語があるのだ!

 ボクは...。

 具体的に届けたい物語を、今は持たない!

 災害ボランティアとして、呉で見て来たものを紙芝居にしたいとは思わないし、かつて福島に震災の後に「東北紙芝居巡礼」と称して慰問した際の経験を紙芝居にしようとも思わない...。

 ボクが”伝えたい何か”とは?

 *注 ”伝えるべき”ではない

 多分、紙芝居というコミュニケーションツールを使って、見ず知らずの人と関わり、共に笑顔になって行くプロセスと、そのこと自体の醍醐味なんじゃないかと思う!

 いや、そのメディアは決して紙芝居である必要はない!

 ある人には音楽であろうし、絵かも知れないし、スポーツであるかも知れない...。

 兎に角、紙芝居を演ってるからこその出会い、人との繋がりが決して少なくない!

 少なくともボクにとっては...。

 かつてプロのカメラマンだったボクは、写真を撮るという行為に中立された形で多くの人と繋がって来た。

 見ず知らずの土地に行き、見ず知らずの人を訪ね、見ず知らずの人に声をかけ、写真を撮らせて貰う!

 カメラというメディア(触媒)があったからこその出会いだ!

 海外にも沢山行ったし、文化人、政治家、芸能人、スポーツ選手...。

 沢山の人々と交流を持った。

 今はそれが紙芝居というメディアに代わっただけだ!

 もちろん、何も持たずにだって人と関わることはできる!

 身一つで...。

 でも、紙芝居の面白いところはその集客力だ!

 道行く人を引き摺り込むことができる、驚異の吸引力!

 ダイソンも真っ青だ!(笑)

 それを武器に、ボクは辺り構わず紙芝居で乱入する!

 今日も、思わぬ出会いが待っている!

 こんなにドキドキすることはない。

 多くの人との出会い。

 それが紙芝居の一番の魅力だ!

 少なくともボクにとっては...。

 だから、もちろん、演じる紙芝居作品、ましてやノンフィクション作品にはリスペクトあるけれど...。

 滑稽噺だって、実話の人生劇場だって、震災・戦争の啓蒙作品だって、ボクにとっては”伝えるべき何か”自体じゃなくて、その手段の一つ。

 結果として、その物語の中に込められた、作者の想いが観る側に届けばいいのではないだろうか?

 つまりは、ボクは自分の想いを届けるために紙芝居を演じているのではなく、

 紙芝居を演じたいからこそ、紙芝居を演じているのだと...。

 まあ、物語再生機みたいなもんですかね...。

 でも、物語再生機にも、再生機としてのプライドはある!

 想いを持って物語を紡いだ作者本人にも負けず劣らず、いや、むしろよりその作品の想いを届けられる様、精進する気概だ!

 技術のことを言っているのではない...。

 スピリッツのことを言っているのだ!

 その紙芝居作品への共感力、再現力!

 憑依まではできないかも知れないが...。

 そうできたら、ちゃんと伝わる!

 ボクはそう思っている。

                    よろず語り部 夢追人拝

紙芝居と、一切関係なかった人たちとの架け橋に!

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 大阪なんば駅前






 前の記事で、「教育紙芝居と街頭紙芝居を繋ぐ橋」について書いたけど...。

 昨日、カフェで紙芝居実演をして、改めて思った。

 紙芝居の関係者同士を繋ぐ役割も大事だけど、やはり、紙芝居を一度も観たことのない人、或いは、観たことはあるけれど、全く興味が湧かなかった人にこそ、紙芝居との出会いを提供すべきと思うに至った!

 実際、ボクの実演を観た人から、「初めて紙芝居を観た!」と声をかけられることも多い。

 いや、そんな人も多分、幼少期、保育園や幼稚園で観たことがあるはずなんだけど、ボクもそうである様に、そんなことは記憶の奥底にしまい込まれて、なかったことになっちゃってるに違いない!

 だから、再びの紙芝居との出会いは、ボクたち現役世代が提供して行くことになる!

 もちろん、園の先生が読んでくれた紙芝居と、ボクの演る街頭紙芝居屋風の紙芝居では、全然方向性が違うけれど...。

 同じ観て貰うなら、少しでも楽しんでいただける様な出会い・再会にしたい!

 「紙芝居って、こんなに面白いもんやったんやね!」

と言って貰ってなんぼ。

 また観たいと思わせてなんぼ!

 例えば、公園で紙芝居を演じていると、

 「子供に紙芝居を観せてやろうと思って...。」

と寄って来る親御さんが多い。

 で、気がつくと、我が子そっちのけで熱心に観てくれるパパ・ママも多いのだ!

 それは、幕間や終演後に、目を輝かして話しかけて来られる様子ですぐに分かる。

 「ああ、ボクの紙芝居はこの人に届いたんだな?」

 ボクはこころの中でそう思いながら、話しかけてくるアツい相手の思いを受け止める。

 見知らぬ髭のおっさんに思わず話しかけたくなる、投げ銭入れたくなる、ジュースでも差し入れしたくなる、なんらかの熱が生まれるのだろう?

 かつてテレビのない時代、ラジオも一軒の家に一台あるかないかの時代に、街頭紙芝居は子供たちを楽しませるメディアの筆頭だった!

 町の中心に芝居小屋はあっただろうが、そんなものに行けるのは一部の限られた人、限られた時だけ...。

 娯楽のない時代に、街頭紙芝居は大ブレイクした!

 が、街頭紙芝居の歴史を紐解くと、その活躍した時期は戦前・戦後の極僅かな期間だけ...。

 でも、今でも「紙芝居屋さん」と親しまれているだけの、揺るぎない魅力を持ったメディアでもある!

 それを、私たちは忘れている!

 それは...。

 紙芝居が日常ではなく、特別なイベント化してしまっているからだとボクは考える!

 紙芝居屋が辻々を渡り歩き、子供たちの前で紙芝居を演じ、飴を売るのは日常だった!

 小学生が学校から家に帰り、テレビをつけてアニメの再放送を視るのと同じだ。

 いつもの光景、当たり前の習慣だ!

 それが、紙芝居は一度廃ってしまって、その習慣が途絶えてしまって今に至る。

 ボクも「瀬戸内 紙芝居サミット」と称して、年に一度大きなイベントを開催しているけれど...。

 本来、紙芝居は非日常のイベントであるよりも、日々の生活に溶け込む、日常の娯楽だったはずなのだ。

 だから...。

 ボクはどこでも、いつでも、紙芝居を演じたい!

 お祭りや行事ごとに併せて上演もするが、普段のいつもの日曜日に、その辺の公園で何の予告もなく紙芝居を始める。

 観客はたまたまそこに居合わせた子供たち。

 いや、その保護者も含める全ての人。

 例え、子供が全くいなかったって、そんなの関係ない!

 紙芝居は決して子供たちだけのもんじゃない!

 瞳を輝かして観てくれるのは、意外に大人の方。

 だから...。

 紙芝居は万人のものだし、誰でも楽しめる!

 そして、楽しめるかどうかの鍵を握っているのは、当然、ボクたち演じ手だ!

 折角、紙芝居を演じる楽しさを知ってしまったのだから、一人でも多くの方々にその面白さを届けたい!

 ボクたち演じ手の一人一人が、紙芝居界の代表だ!

 「また紙芝居を観たい!」

 そう言って貰うために、ボクは頑張るよ!

                      よろず語り部 夢追人拝

8月25日 「ウクレレカフェ nekolele」での「弾き語りナースのみどりライブ」で紙芝居

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 撮影者 「弾き語りナースのみどり」ちゃん!




 先月に続き、「ウクレレカフェ nekolele」さんで行われた、「弾き語りナースのみどりライブ」に行って来た!

 本日、いつもは白のワンピが勝負服のお嬢は、浴衣姿だという。

 しかも、前回会い損ねた、Umeちゃんさんが来られるというので、ボクは喜び勇んで高速に飛び乗り牟礼に向かった。

  梅ちゃんさんは、「よろず歌唄い」としてお会いしたいと熱望してた方で、鍵盤系の弾き語りの人だけど、結構持ち歌がかぶってて、興味があったのだ。

 ライブ自体のレポはここでは行わないが...。

 興味のある方はこちらより!

よろず歌唄い 夢追人のFB

 で、ライブ終了後、店主のミミさんからポップコーンが振る舞われたので、皆はドリンクのお代わりをし、まったりモードに...。

 ボクはここぞとばかり紙芝居の実演を願い出る!

 作務衣も、チェッカーズを意識したチェック柄から、いつもの紙芝居用の物に着替えた。

本日のお題 「きつねの盆おどり」

 何せ、「弾き語りナースのみどり」ちゃんが浴衣姿だったのでね...。

 Umeちゃんさんにも紙芝居を観ていただきたかったので、実演の時間がいただけたのはラッキー!



 ミミさんからも、

 「紙芝居リクエストしていいか悩んでたんだけど、申し出てくれてよかった!」

のお言葉いただきました。

 音楽ライブの合間に紙芝居、悪くないでしょう?

                   よろず語り部 夢追人拝

教育紙芝居と街頭紙芝居を繋ぐ橋

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 これは呉市とびしま海道の橋。





 同じ紙芝居というジャンルでも、教育紙芝居と街頭紙芝居では、演技に関する基本的なスタンスが全く違う!

 声色を使わず、ジェスチャーを嫌い、演じ手の服装まで地味なものにと制限し、あくまでも舞台の中の絵、物語に集中させようとする教育紙芝居に対し、

 鳴り物を鳴らし、唄おうが踊ろうが、派手な服を着ようが、会場を走り回り、観客をいじり倒そうがお構いなし、ウケたもん勝ちの現世街頭紙芝居。

 *注 元々の職業街頭紙芝居師、所謂「紙芝居屋さん」は、現世街頭紙芝居とはまた違う!

 現世街頭紙芝居は、紙芝居を使ったパフォーマンスといったところか?

 で...。

 当のボク、「よろず語り部 夢追人」はどちらか?

 市販の紙芝居作品を使い、街頭紙芝居風に自転車紙芝居をし、太鼓や鉦、拍子木を打ち鳴らし、歌も唄うし、オーバージェチャーだし、客いじりもする...。

 まあ、ある意味、その中間点といったところか?

 どっちつかずの中途半端と言われるかも知れないが、これが自分の演りたい紙芝居だから仕方がない!

 今度、教育紙芝居系の総本山、「紙芝居文化の会」の幹部さんによる、三豊市主催公演「紙芝居の世界」を観覧に行くが、本当はかなり肩身が狭い!(苦笑)

 声色と動作を禁じられたら、ボクの紙芝居は紙芝居ではなくなってしまう!

 だから...。

 観覧はするけど、そこの宗旨替えをする気は全くない!

 かといって、その考え方を否定するつもりもない!

 10人の演じ手がいれば、10通りの演じ方がある。

 それぞれの演り方で好きな様に演ればいいのだ!

 それを、指導して統一しようというのは、ボクは正直間違っていると思う。

 まあ、指導されたままを好しとする人がいるのも、ボクは否定はしないけれど...。

 さて、ボクは教育紙芝居とも、本家街頭紙芝居・現世街頭紙芝居とも袂を別つ気がない!

 どれにもいいところ、いい作品があって、同じ紙芝居という分野で、ボクにはシームレスな一つの世界だ。

 例えば、(例えが悪いけど)自民党に、ハト派とタカ派がいる様に...。

 右派と左派がいる様に...。

 茶道にいろいろな流派がある如く...。

 いろんな細別をなされがちだけれど...。

 その根っこを見れば、おのずと答えは一緒!

 「紙芝居を使って、観客(子供たち)と繋がり、人々を笑顔にして行きたい!」

 そこは同じだから、敢えて割る必要がない!

 教育紙芝居・街頭紙芝居系それぞれのシンパは、互いの演り方を否定しがちだけれど...。

 一般人から見れば、「狭い紙芝居の世界でそんなにいがみ合わなくても...。」と思われるだろう。

 ボクはどちらの人にも知り合いがいるし、その狭間を動きまくってる。(笑)

 皆、自分のシマが一番と他を腐しているけれど、ボクは紙芝居界全体という、もう少し大きなシマに住んでいるので...。

 いろんな人が、いろんな演り方で紙芝居を演じて、より多くの方々が、より多くの紙芝居に触れる機会を得てくれればいいのにと思う!

 同じ作品を演じても、演じ手によって全く違った物語になる!

 その優劣を問うのではなく、多様性を楽しむというか....。

 兎に角、紙芝居は人を楽しませるためにあるんだよ!

 お互いの主義主張をぶつけ合って、相手を凹ませるためにある訳じゃない!

 ボクは紙芝居という世界と出会えてよかったと思っている。

 それを、紙芝居に関係している皆と、共有できたらと思う!

 ボクは、「教育紙芝居と街頭紙芝居を繋ぐ橋」になれればいいのにと願う!

 皆、自分の信じる紙芝居を演じよう!

 そして、人の演じ方も認めよう!

 それが面白いかそうじゃないか、判断するのは目の前に座って下さった観客(子供たち)。

 それでいいんじゃないか?

                    よろず語り部 夢追人拝

戦争・震災の実体験者のリアル ≧ 演じ手の演技力・表現力

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 ボクは戦争も大震災も体験してない!

 子供を亡くす悲しみも、連れ合いに裏切られる切なさも経験してない!


 で...。

 話の本題に入るけど...。

 実地権を伴わない紙芝居の実演は、体験者のリアルに遠く及ばないのか?という命題である!

 追い越すことはできないかも知れないが、ボクは
 
 戦争・震災の実体験者のリアル ≧ 演じ手の演技力・表現力

だと思っている!

 近づけること、迫ることはできると思うのだ。

 自らが体験していないことを、さも体験したかの如くリアルに演じる。

 それこそが演じ手の演技力であり、表現力であろう!

 ボクはまだまだ、それほどの演じ手ではないけれど...。

 それらのノンフィクション系の紙芝居作品を演じる際は、少しでも登場人物の気持ちになって感情再現しようと努力している。

 名優の様に、役を憑依させることなどとてもできないが...。

 その人の気持ちを想像して...。

 例えば、それはノンフィクションではないけれど、やまんばを演じる時の心情。

 特に、「花咲き山」のやまんばを演じる時は、その怖さと裏腹に、村人に怖がられ疎んじられる寂しさとか、やるせなさもまとわせる。

 それを感じ取ってくれる観客がいるかどうかは分からないが...。

 とある方に、「震災の紙芝居を、地元の人たちに演じさせて欲しい!」とお願いしたところ、「体験者にこそ演じて貰うために制作した。」というご返答で、実演は叶わなったのだが...。

 震災の風化を防ぐためにも、津波や地震などへの防災の啓蒙のためにも、より多くの演じ手が、より多くの人々に届ける機会を、より多く作った方がいいとボクは思う!

 だから...。

 ボクはいろんな紙芝居を演じたい!

 よろず語り部 夢追人は、

 よろずの語り部だ!

 戦争だって震災だって、奇想天外な空想活劇だって語ってみせる!

 だから、少しでも多くのチャンスを与えて欲しい!

 伝えるべきものがある、ノンフィクション作品。

 伝えたくて物語を制作した人、その作品を多くの人に届けたくて演じる人...。

 いろいろな人が関わって、その物語は世界に広がって行く!

 紙芝居作品が一人歩きし始める!

 ボクもそのきっかけの一つになれれば...。

                      よろず語り部 夢追人拝

オリジナル紙芝居の寄託をいただくという、”光栄”!

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 鎌倉市のボランティア、町田剛さんからお預かりした、オリジナル紙芝居「東北大震災 おがつ編」。






 ボクが所蔵している紙芝居には、自分で購入した市販紙芝居・廃校になった学校からいただいた払い下げの紙芝居などなど、いろいろあるが...。

 その中に上演権をお預かりした、オリジナル紙芝居の寄託作品が数点ある!

 解散した「香川県親善人形の会」さんの作品など、貴重なものもある。

 今となっては、最早ボクしか演じる者がいないかも知れない...。

 ボクは、彼らの思いを託されたのだと感じている!

 その紙芝居作品を作ったご本人から、紙芝居の上演権をお預かりするということは、かなりの重責で、またそれは大変”光栄”なことであると、ボクは申し上げておきたい。

 紙芝居作品というのは、”演じてなんぼ”・”演じられてなんぼ”である!

 収蔵作品として棚に鎮座しているだけでは、資料としての価値はあるかも知れないが、紙芝居本来の存在意義を果たしてはいない!

 人の前で演じられ、観る人のこころを動かしてなんぼなのだ!

 ボクは、紙芝居作家ではない!

 一作だけ、絵のない朗読紙芝居作品「おにとやまんば」を書いたことはあるけど、多分、二度と書かない!(笑)

 誰かが制作した紙芝居を演じるだけだ...。

 自作自演の紙芝居作家が、シンガーソングライターだとすれば。

 ボクは純粋に、ボーカリストだと言えるだろう!

 *注 実際に、ボクをボーカリストだと言った方がおられるので...

 ボクはボーカリスト、演じ手に専念したい!

 そして、ボーカリストであることに誇りを持っている!

 歌は、もちろん作詞・作曲した人のものであるが...。

 その歌を世に知らしめるのは、唄い手・ボーカリストの役割だ!

 その時、その歌は、作り手の手を離れ、唄い手の作品にもなる!

 誰かが描いた紙芝居作品も、ボクが演じれば、ボクの作品になるのだ!

 その作品を、ボクに預けて下さるということは、それほどの意味を持っている。

 紙芝居の演じ手、ボーカリストの「よろず語り部 夢追人」に、

 自分の紙芝居作品を”好きな様に染めてよい”、とお預けいただく...。

 こんな”光栄”なことってあるだろうか?

 実際、お父様制作のオリジナル紙芝居、「稲むらの火 浜口五兵衛」をお預かりしている、鎌倉市の町田剛さんの目の前で、ボクはこの作品を演じた。

 もちろん、観客のいる前で...。




 
 これは、かなりのプレッシャーです!

 でも、なんと嬉しいことでしょう!

 そして、以前に撮影した「稲むらの火 浜口五兵衛」の動画を視た上で、町田さんは今度はご自身のオリジナル、「東北大震災 おがつ編」を贈って下さった!



 「あなたに、私の紙芝居を演じて貰いたい!」

そう言っていただけた様で、ボクは身の引き締まる思いと、また、ある意味、認められた気がしてとても嬉しい!

 ボクは、ボーカリスト!

 どなたかが、自分の作品をボクに演じさせてみたいと思って下さるのなら...。

 ボクはどんな作品にでも挑戦し、自分の作品にする気概だ!

 いろいろな人に歌が唄われて、その歌が世界に浸透して行く様に...。

 ボクはあなたの作った紙芝居を演じ、世に送り出す!

 演じ手、「よろず語り部 夢追人」の本望です。

 お声がけ待ってます!

                     よろず語り部 夢追人拝

8月18日 観音寺市柞田町 「大畑自治会 夏祭り」で紙芝居

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 前に前に来るよね〜?




 次に向かったのは、柞田町の大畑自治会!

 こちらに呼ばれるのは3年目いや、4年目か?

 「同じ日に夏祭りで紙芝居があるから無理かも?」

と伝えたのに、「どうしても!」とのお言葉をいただき、前後の関係で20時頃の実演を目標にスケジュールを組んでいただいた。

 会場に到着すると、丁度、「尽誠太皷」の真っ最中!

 盛り上がってましたね〜?

 一人物凄く笑顔のキラッキラした女の子を発見!

 いや〜、こちらまでウキウキしちゃいます!(笑)

 地元の方の大正琴が終わればボクの出番。

 自転車を取りに戻ると、ボクの自転車を抱えた兄ちゃんが...。

 どうも、尽誠学園のバスが荷物を積み込むために入場して来るところで、ボクの自転車が邪魔になっていたらしい。

 で、自転車を受け取って、「ん?!」

 なんと、その兄ちゃんは、この前竣工したところの現場を手伝ってくれた業者の方だった。

 「お疲れさんです!」

 「あれ、○◯建設の?こんなとこでなんしょんすか?」

 「紙芝居しに来とるんよ!」

 「...?」

本日のお題 「うどんくんとおそばちゃん」「こんやのおかず」「じごくけんぶつ」







 因みに、「こんやのおかず」は、この時が初演!

 どうっすか?

 まだまだ読み込みが甘いけれど...。

 回数を重ねて、熟練させて行きますので、今しばしお待ち下さい!

 紙芝居の後には、子供たちのお待ちかね、花火タイム!

 打ち上げ花火、ナイアガラまであって、皆喜んでた。

 相変わらず、活気のある自治会ですね〜!

 うどん、お好み焼き、沢山の飲み物...。

 お土産用のお好み焼きまでいただいて...。

 何から何までお世話になりました。

 スタッフの皆さま、大畑自治会の皆さま、ありがとうございました!

 お陰で、本日既に職場で、紙芝居のおっさん目撃談が伝わって来ておりました。(笑)

 世間は狭いですね〜?

 またまた、「来年も来て下さい!」のお誘いもありがとうございます。

 今後とも宜しくお願い申し上げます!

                     よろず語り部 夢追人拝

8月18日 観音寺市大野原町「花稲の夏祭り 夕やけコンサート」で紙芝居

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 「さらやしきのおきく」より。





 いつも、よろず歌唄い 夢追人としてフリーライブでお世話になっている、ジョニー高城さんから電話がかかってきたのは、随分前。

 自分のところの自治会の夏祭りに、紙芝居に来て欲しいと言う。



 その日は土曜だし、仕事の可能性もある。

 職場から移動時間を、一時間弱みとかないといけない!

 正直、オファーのあった18時開始は危険な...。

 でも、どうしても来てくれと言う!

 まあ、お陰様で、案の定休日出勤にはなったが、早めに上がらせて貰うことができ、十分間に合ったので、ほっと胸を撫でおろした。

 会場は娘たちが生まれる際もお世話になった、一方の宮と同じ敷地のグラウンド。

 そこそこ暑さも和らいで、絶好の夏祭り日和!

 各出演団体のリハが少し遅れたけれど、定刻にスタート!

本日のお題 「アンパンマンとおばけさわぎ」「さらやしきのおきく」「どっかーん」

 イベントのトップバッターだったので、少し観客の集まりが出遅れてたけど、この青空・白い雲の下で紙芝居ができるなら、ボクも満足!





 本当にいい雰囲気でしょう?

 本当はこの後、ジョニー高城さんたち、バンドでステージに上がるのだけど...。

 ボクはこの日、もう一つの夏祭りが待っていたので...。

 紙芝居主演後、さらっと場所を後にしたのだった。

 ジョニー高城さま、花稲地区の皆さま、ありがとうございました!

 お陰で、ブログとFBのカバー写真の撮影もできましたよ!

 今度はゆっくりと「夕やけコンサート」と花火を楽しみたいです。

 また機会がございましたら、是非、お声がけ下さい。

 今後とも宜しくお願い申し上げます!

                    よろず語り部 夢追人拝

8月12日〜15日 「呉市災害ボランティア&ぶらり旅」 第4日目 終章

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 写真は第2日目、音戸大橋の夕映え。




 豊島の目覚めは、3時過ぎの雨...。

 災害ボランティア最終日、1日雨の中での作業を覚悟する。

 テントを濡らさぬ様、早めに撤収し、豊島を後にする。

 真っ暗な中、安芸灘大橋を渡り、本土に...。

 雨はそこまで強くなく、また、降ったり止んだりを繰り返している。

 最後の作業は東京は葛飾から来たという、親子四人連れと一緒に、民家のタンスの移動と水に濡れカビの生えてしまった土壁の掻き落とし作業。

 そこそこ降っていたが、室内作業なのでそれほど苦にはならなかった。

 そして、あっという間に作業終了時間。

 翌日はさらなる雨が予想されるため、サテライトに戻ると既に翌日の作業中止が発表されていた。

 ボクは潮浴び、キャンプ場のシャワー、公園の水道を浸しての体拭き以外、四日間まともに風呂に入っていない!

 被災者と災害ボランティア限定で、近くの立ち寄り湯が無料で利用できるらしい。

 広範囲の被災を被ったこの地区での紙芝居は無理だと思うし、最後くらいゆっくりと湯に浸かりたい!

 そして、多分、沢山顔見知りのボランティアも、入浴に来ていることだろう?

 そういうことで、一風呂浴びて、呉市を後にした...。

 中略

 音戸の皆様、安浦の皆様、そして豊島の皆様...。

 「瀬戸内紙芝居」河野さま....。

 今回の「呉市災害ボランティア&ぶらり旅」で、ご縁をいただき、お世話になった全ての皆様に感謝申し上げます!

 願わくば次に控えている、台風19号がそちらに悪影響を及ぼさぬ様...。

 皆様の生活が1日でも早く通常に戻ります様、ご祈念いたします。

 まだまだ、暑さが残ります。

 復旧は急ぎますが、無理をして体調を悪くしない様、ご自愛下さい!

 これにて、今回の旅のレポートを終えたいと思います。

 ご静読ありがとうございました!

                    よろず語り部 夢追人拝

8月12日〜15日 「呉市災害ボランティア&ぶらり旅」 第3日目 後半

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 豊島、山崎地区の盆踊り会場。前は海、後ろはみかん山...。ええ雰囲気です!





 漁港のおやっさんたちと別れ、秒殺で着いた山崎地区の盆踊り会場!

 昼に通った時、クーラーボックスに飲み物を補充しに来てた地元スタッフの人に聞いて、スタートは20時からと知ってはいたが...。

 早めの夕食を摂って、夕涼みがてら皆早めに会場入りするんだろう?

 「その子供たちを捕まえて、紙芝居を観て貰えれば!」

くらいに考えていたんだが...。

 待てど暮らせど誰も来ない!

 波止場で釣りをしてる人が数人。

 地元のおばあと思しき老女が一人...。

 「これ、盆踊りが始まらないと誰も出て来ないかも?」

そう思いながらも、一応、三脚&舞台をセッティング。

 「瀬戸内紙芝居」河野さんには、「タイミングよく盆踊りが観れてラッキー!」のメールを入れた。

 で...。

 折り返し、「ボクも行きます!」の返信が...。

 「おお!今回はもう会わないかと思ってたが、再々会できさそう!」

 中略

 夜の帳が下り、既に真っ暗、盆踊り開始時間の直前、ようやく地元の方の車が揃い始めた。

 河野さんも到着!

 「紙芝居演じました?」

 「いや、やっと人が集まり始めたところで...。盆踊りが始まる前に前座のつもりだったんですけど、多分演らず終いになるかなと...。」

 「地区長さんにお話しました?」

 「いや、他所者ですが見学はできますか?とは聞いたけど、紙芝居の話はしてません!」

 「ボクができる様にご挨拶して来ます!」

 「えっ、いやそこまで無理にとは...。」

 普段はシャイで、「観客のいない状態で紙芝居などできない。」とおっしゃっておられた河野さんが、俄然頼もしく交渉を始めた。

 近くの学園の子供たちがかなりの大人数で盆踊りに参加するらしいのだが、その学園の方にも直接交渉!

 いや〜、河野さん結構押しが強い!(笑)

 流石のボクも任せ切り、おんぶにだっこ。

本日のお題 「アンパンマンとおばけさわぎ」

 一作だけにしたけど、沢山の子供たちに観ていただけ、ボクも嬉しかった。

 で、一番盛り上げってくれてたのが、最初からいたおばあ!

 とっても嬉しい観客でした。

 昔話など、おばあに喜んで貰える作品も演りたかったな〜!

 やがて始まった、学園の子供たちの盆踊りもかなりの曲数をぶっ続けで踊る、結構充実した内容!

 知らない曲ばかりだったから流石に唄えず、ひたすら手拍子入れてました!(笑)
 
 そして、とうとう始まった、地元の方々による盆踊り。

 先ほどの漁師町の集落とは目と鼻の先なのに、節回しも口説きの文句も全く違うらしい!

 こればかりは、ボクの拙い文章で紹介するより、動画で視ていただいた方が一目瞭然!



 渋いでしょう?

 最近、ず〜っと頭の中でこれが流れてる...。(苦笑)

 でも、多分唄いこなせない!

 よろず歌唄い 夢追人として、地元の盆踊りでは唄いまくってるんだけどな...。



 まあ、今回の「災害ボランティア旅」で地元の盆踊りは見逃したけれど、逆に豊島の盆踊りを観ることができてよかった!

 このダミ声の唄い手、ボクかなり好きです!

 憧れます。

 さて、河野さんが引き上げた後、ボクも盆踊りは続いていたけれど、隣の公園に場所を移し、テントの設営にかかった。

 まだ夕食も摂ってないし、翌朝は安浦サテライトに向け長距離移動だ!

 しっかり休んで体力を温存しておかないと...。

 遠く聞こえる口説きをBGMに、川尻町で買った鯵の串丸焼きを、ビール片手に噛り付く!

 本当にいい夜でした!

 豊島の皆様、「瀬戸内紙芝居」河野さん、ありがとうございました!

                    よろず語り部 夢追人拝

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8月12日〜15日 「呉市災害ボランティア&ぶらり旅」 第3日目 中編

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 後ろは豊浜大橋。ねじり鉢巻の漁師さん、いい風貌です!うちのじいさんの面影が...。(涙)




 「アビ資料展示室」の見学を終え、ボクはこれからどうしようかと思案した。

 まずはテントを張る場所。

 漁港の前の広場や、途中で見た山崎地区の広場(ここにも盆踊りの櫓が...)、そして公園...。

 流石にお盆真っ只中で、県外ナンバーがひしめいている!

 里帰り方々の邪魔になっても悪いし...。

 「兎に角、汗を流したい!」

ってことで、降りられそうな浜を探して、島を一周してみることに。

 島の南側は余り集落がなく、みかん畑が広がっていて、大雨の土砂崩れの跡が生々しかった。

 道路には砂が残っている。

 もう少しで一周、豊浜大橋の手前で、岩場だったけど潮浴びをすることに...。

 僅かな時間ではあったけど、束の間のまったりした時間を過ごした。

 そして、豊島大橋の下をくぐって一周完了!

 「アビ資料展示館」の前辺りに車を駐め、漁師町の雰囲気を味わう。

 と...。

 日陰で井戸端会議をやってるおじさんたちが...。

 盆踊りのことを伺ったり、しばし歓談。

 残念ながらこの集落の盆踊りは明日らしい...。(涙)

 ところで、その中のお一人、ねじり鉢巻のおやっさんは亡き祖父を思わせる風貌で、懐かしい感じ。

 こりゃ〜、紙芝居を観ていただきたい!

 「押し売り紙芝居師」の血が騒ぐ!

 車に道具を取りに帰り、もう一度彼らの元に戻った。

 「あの〜、ちょっとお付き合いいただけますか?」

 「何や?それ...。紙芝居か?」

本日のお題 「あかんぼばあさん」

 おじさん3人、ちょっと困惑気味ながら、最後まで観ていただけました。

 「夕飯時やから、子供らがおらんけど...。皆に観て貰えたらよかったのに...。」

 件のねじり鉢巻のおやっさん、終演と同時に自転車でどこかに向かった。

 やがて帰って来て差し出されたのは、コーラと屋台の唐揚げ...。

 いや〜、気を遣わせてしまって申し訳ない!

 隣の山崎地区の盆踊りはその夜開催だったので...。

 「早く行って、先に出て来た子供たちに紙芝居観せて来たらええ!」

 そう、送り出して下さった。

 「ありがとうございました!押し売り紙芝居ながら、豊島の方に観ていただけて幸いでした!」

 ボクは黄昏の中、山崎地区の盆踊り会場に向かった。

                   よろず語り部 夢追人拝

8月12日〜15日 「呉市災害ボランティア&ぶらり旅」 第3日目 前半

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 いよいよ、安芸灘大橋(有料)を渡り、豊島へ!





 阿賀でのテント泊を経、一路、安浦サテライトへ向かう!

 この地域はかなりの広範囲で被災しているらしい。(ボクの家はテレビがないので...)

 安浦サテライトは、地域の中心、駅前の役場が受付、隣の中学校の運動場がボランティアの駐車場だった。

 中略

 14時半、作業終了!

 これから、翌日のボランティア作業開始までが、今回のボクに残された最後の自由時間だ!

 朝来た道を逆に戻り、「瀬戸内紙芝居」河野さんの住む川尻町のスーパーで、食材とビールを買い込む。

 そして向かうは、「瀬戸内紙芝居」を語る上では外せない、とびしまの一つ、豊島!

 まず迎えてくれたのは、安芸灘大橋(有料)。

 この橋は、大浦崎キャンプ場からも見えていて、絶対渡って帰ろうと誓っていたのだ!

 下蒲刈島・上蒲刈島・豊島・大崎下島と橋で繋がるとびしま。

 のどかな瀬戸内らしい風景が広がっている。

 メインの道を外れ、下蒲刈島の本土側の海沿いの道を走る。

 盆踊りの櫓が組まれていていい雰囲気!

 地元の方に聞くと、今夜が盆踊りなんだそうだ。

 「ラッキー!」

 盆踊りを観て、ビールを飲んで、その辺の浜にテントを張って寝る。

 「最高やないか!」

 そのまま、蒲刈大橋の反対側の「梶が浜海水浴場」の先まで周り、海の側で遅めの昼食!

 橋を渡って、上蒲刈島。

 採石場が海沿いにあって独特の雰囲気。

 豊島大橋を渡って、いよいよ豊島へ!

 まず向かったのは、河野さんのオリジナル紙芝居「アビの来る島」の元になった、「アビ資料展示室」。

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 「瀬戸内紙芝居」制作、紙芝居「アビの来る島」も展示されてた!




 だ〜れもおらんかったんで許可を取らず、紙芝居「アビの来る島」が展示されてるのが嬉しくて、勝手に撮っちゃったけどまずかったかな?

 因みにこの施設、年中開館中とのこと!

 夕方にはちゃんと閉館してたから、管理する側も大変だな〜。

 叶うなら、この地で「瀬戸内紙芝居」河野さんの、「アビの来る島」の生実演を観てみたかった!

 まあ、またそんな機会はあるだろう?

 折角、瀬戸内繋がり、紙芝居繋がりでご縁が繋がったのだから...。

 河野さま

 今後とも宜しくお付き合い下さい!
 
                   よろず語り部 夢追人拝

8月12日〜15日 「呉市災害ボランティア&ぶらり旅」 第2日目 後半

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 こんな入道雲の音戸大橋をバックに紙芝居を奉納できて、とっても幸せでした!




 音戸サテライトでの災害ボランティア、「瀬戸内紙芝居」の河野さんは午後から用事があるとのことで、途中で別れた。

 ボクは、別の班に合流させていただいて、午前午後のダブルヘッダー。

 大汗をかいて終了。

 お盆の間、ず〜っとこちらで作業をさせていただくつもりだったのだが、ボランティアのマッチングを担当しておられる自治会長さんたち地元組も、お盆の行事や遠方からの孫の里帰り等あり、14日・15日はサテライト閉所と決まった。

 ボクは別のサテライトに移動を決めた!

 が、その前にすることがある!

 まずは音戸図書館前での紙芝居。

 同じ建物の呉市役所の支所に敷地内での紙芝居上演の許可を求める。

 いきなり、「香川から災害ボランティアに来てるんだけど、紙芝居をさせてくれ!」って言われても、困惑しただろうけれど...。

 意外にあっさりと、「どうぞ!」の返事をいただきました。

 階段下にセッティングして、おもむろに紙芝居を演じ始める。

 もちろん、観客は誰もいない!

 それどころか、たまたま通り合わせたちびっ子連れ二組に無視される始末...。(苦笑)

 まあ、なんの案内もなしに道端で紙芝居を演ってても、なんのこっちゃ分らんし、そもそも、暑くて立ち止まる気にもならないか?

本日のお題 「きつねの盆おどり」「アンパンマンとおばけさわぎ」



 で、二作演って、無人ながらもこんな風景の中紙芝居をできたことで満足して、今度は大浦崎キャンプ場に向かう!

 今回は、先にシャワーを浴びました!(もう、汗臭くて...)

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 まずは客寄せのため、三脚&舞台をセットして、イメージ動画の撮影。






 なんせいい雲っすから...。

 河野さんからいただいた団扇にも友情出演いただき...。(笑)

 満を持して、客寄せ口上を!

 「とざい と〜ざい!紙芝居、始めま〜す!」

 最初は戸惑い気味だった海水浴客・キャンプの人たち。

 でも、後半はこの通り!



本日のお題 「あかんぼばあさん」「昭和の窓」「ちょうちんおばけ」

 う〜ん、既に何を演ったか忘れてるぞ!

 兎に角、ノリのよいサングラスのママがまずは「昭和の窓」をリクエスト。

 そして、娘さんからのリクエストで「ちょうちんおばけ」。

 もう一作くらい演ったような気も...。

 そして、キャンプの団体さんも集合写真を撮りがてら、海岸の方に出て来て、大人数で観てくれたのだ。

 最後は鳴り物叩きタイム!

 そして、そして...。

 なんと、災害ボランティア初日に、同じ現場で作業をしてた親子が声をかけてくれた!

 「やっぱり、あの時の人だ!同じ現場で壁を洗ってたんですけど...。」

 「うそ〜、ここに泊まってるんですか?」

 「いや、この近所が家なもんで...。」

 「仲間から、紙芝居してるから観に来いって...。」

 「へ〜!ご縁ですね?」

  いや、世の中どこで繋がるか分からんよね?(笑)

 河野さん、お約束通り大浦崎キャンプ場で沢山の人を相手に紙芝居、演じましたよ!

 この後、コインランドリー探しに奔走し、洗濯中に遅い夕食を終え、少しでも次のサテライトに近づくためひたすら車を走らせ、相変わらず寝たのは夜中。

 阿賀の「虹村公園」だったかな...。

 夜中に野犬がテントの周りをハフハフ行って来るし...。

 寝不足続きですわ!(苦笑)

                     よろず語り部 夢追人拝
 
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ご挨拶

 よろず語り部 夢追人

Author: よろず語り部 夢追人
香川県三豊市在住。

 非営利で、紙芝居と絵本の読み聞かせパフォーマンスをしている、ひげのおっさんだよ。よろしくね!十八番は、かがくいさんの作品。ばいきんまんの声色、鬼や、閻魔や、やまんばなどの怖いもの系!がらの悪い坊さんとか...。

追伸 ボランティアではありますが、イベント出演を依頼された場合、交通費と任意で謝礼金をいただいております。これは活動への協力応援金として受け取り、専用口座に一度入金した後、紙芝居の購入などに充てております。一切自分の懐には入れていません。

 有料での紙芝居上演・公演には当たらないという認識でおります。

 ご理解いただけると幸いです!

   よろず語り部 夢追人拝

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